あいち花フェスタ・名古屋国際蘭展 フラワードーム2003
花は心の友だち―。

約20カ国・地域から
約8万鉢(約50万輪)・切り花約10万本が
ナゴヤドームに集う
あいち花フェスタ・名古屋国際蘭展
フラワードーム2003の様子を
お送りします。

名古屋駅のツインタワーです。
主催=フラワードーム実行委員会
(構成団体)
愛知県、
名古屋市、
中日新聞社、
東海テレビ放送
愛知県花き温室園芸組合連合会、
名古屋国際蘭展組織委員会

期間=2003年
3月13日(木曜日)〜3月18日(火曜日)

開催時間=午前9時30分〜午後5時
(入場は午後4時30分まで)
特別協賛=
マスプロ電工、富士写真フィルム

協賛=
東急グループ、JTB
トヨタ自動車、名古屋鉄道、松坂屋
ツーカーセルラー東海、全日空

連携協力=
財団法人2005年日本国際博覧会協会

(敬称略)

21世紀最初の国際博覧会
「愛・地球博」が
2005年3月、愛知県で開催されます。
会場のレイアウトひとつをとってもお客さんの導線を考慮してご苦労があるそうです。
フラワードーム2003の
優秀花のコーナーです。

お客さんの
目線の先に
展示があります。
名古屋国際蘭展では
個別コンテストは
他の蘭展とはちょっと違い
「一般の部門」
「商品性の部門」
「香りの部門」
に分かれ
それぞれ表彰および展示が
行われます。

「商品性の部門」は
花卉生産全国一位の
愛知県で行われる
フラワードームならではのものです。
品格ある花文化の創造と発展を願われた
高円宮憲仁親王殿下を偲び、
殿下への心から感謝の気持ちを
表現しようと
フラワードーム実行委員会により
飾りつけられたコーナーです。

高円宮殿下は久子妃殿下とともに
フラワードームの前身である
吹上ホールで行われていた
名古屋国際蘭展の
初回から毎回開会式に
ご来臨頂いてきました。
フラワードーム2003の見取り図です。

オレンジ系の色の部分が
名古屋国際蘭展の会場です。
濃いオレンジ色が個別展示で
その下の薄いオレンジ色がディスプレイです。

水色の部分があいち花フェスタの会場で

下の黄緑色が販売ブースという
レイアウトになっています。

テーブルコーディネートや美術工芸品の
コーナーもあります。
鉢花の展示コーナーのほんの一部です。

このほかにもベゴニアの展示など
この時期のありとあらゆる鉢花が
展示されています。
観葉植物の鉢物など
花卉生産日本一の愛知の
生産物が大集合です。

カーネーションの切花など
会場は花で一杯です。